ほんとうにあった怖い話

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    カテゴリ: じわじわ来る怖い話

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    じわじわ来る怖い話2じわ目

    114 :本当にあった怖い名無し:2007/07/12(木) 01:24:37 ID:sOXuqRiR0
    ある男の所に、見知らぬ紳士が箱を持ってやってきた。
    その箱にはボタンが付いていて、それ以外には何も仕掛けらしきものは見あたらなかった。
    その紳士は穏やかな口調で男に言った。 
    「あなたがこのボタンを押すと、どこか遠い場所で、あなたの知らない人が死にます。 
     そのかわり、このボタンを押して頂けましたら、あなたに100万ドルを現金で差し上げましょう」 
    そう言うと、紳士はボストンバックを開き、中に詰め込まれた札束を見せた。 
    男が躊躇うと、紳士は3日後に箱を取りに来るから、それまでに決心して欲しいと言って去っていった。 

    男は悩んだが、誰も知らない人間なのだからと、最後の日にボタンを押した。

    翌日、紳士が現れ、男に礼を言って100万ドルと引き替えに箱を回収した。
    紳士が会釈して去ろうとしたとき、男は紳士に尋ねた。 
    「本当に人が死んだのか?」 
    すると紳士は答えた。 
    「はい。確かに昨晩、遠い場所で、あなたの知らない人が死にました」 
    男は良心が痛んだが、目の前の札束を見て自分を納得させた。 
    「もう一つ教えてくれ」 
    「はい、何でございますか?」 
    「その箱はどうするんだ?」 
    すると紳士は微笑んで言った。 
    「どこか遠い場所の、あなたの知らない人に届けます」

    117 :本当にあった怖い名無し:2007/07/12(木) 01:29:18 ID:TeSDVH/r0
    >>114
    地味に怖っ!
    まさに因果応報だね。


    120 :本当にあった怖い名無し:2007/07/12(木) 01:34:09 ID:jJClvhK40
    核兵器の暗喩にも読めて不気味だね。

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    958 :本当にあった怖い名無し:2007/07/18(水) 17:00:24 ID:ZtC2K/8lO
    どっかのスレで、家の鍵がどうのという話を読んで、なんとなく思い出した半年程前の話。
    といっても、家の鍵がどうこうではなく、車。

    うちの父親は、滅多に車に鍵を掛けない。
    「家の敷地内(玄関前)にあるんだから大丈夫だろー」と、超適当。
    父親は仕事の帰りが遅く、何時に帰ってくるかもわからないので、
    いちいち帰りを待って、鍵を掛けたか確認するなんてのも面倒なので、家族も放置してた。

    そんなある日、車上荒らしにあってしまった。
    朝、出勤前の父親が車に乗ろうとしたところ、ドアが少し開いていて、
    整頓して置いてあった手帳やらガソリンのレシートやらが、下に散らばっているなど、
    荒らされた形跡があったとの事。 
    幸い盗られた物は無かったが、さすがに父親もやばいと思ったらしく、それからは鍵をかけるようになった。

    その件からしばらくしたある日、なんとまた車が荒らされていた。
    今度は、同居の兄が朝刊配りのバイトに出かける途中、車の横を通った時、半ドアになっていたのに気付いたそうな。
    バールのような物でこじあけられたような形跡も何もなかったので、多分鍵を掛け忘れてたんだろーな…('A`)
    しかし、今回も被害は無かったので良かったが、
    他人に敷地内に入り込まれた事、またそれに気付きもしなかった事に、イヤーな気分だった。

    他にもこの件の前に、
    父親が誰かに後をつけられるような事があったり、
    近くの山で死体遺棄事件やらあり、
    最近治安が悪化してきたようで怖い。

    しかし一番怖いのは、
    2回も車上荒らしにあったのに、「被害が無いから」と言って警察に通報しなかった、うちの父親だ…('A`)

     
    991 :本当にあった怖い名無し:2007/07/18(水) 22:16:03 ID:JMeDelS+0
    >>958ってどういう意味なの?


    995 :本当にあった怖い名無し:2007/07/18(水) 22:26:59 ID:+EJV5e070
    >>991
    父親の車が死体遺棄に使われたってことじゃない。
    深読みすれば、父親がその犯人。
    慌ててたから閉め忘れちゃった、とか。

    そして809はとくにおもしろいとは思わない俺。
    何度も何度も賛美してると、自演と思われるよ。
    というか、俺は思ってるよ。


    996 :本当にあった怖い名無し:2007/07/18(水) 22:28:54 ID:M+P0KQMO0
    何故警察に通報しなかったのか、という事を考えれば……
    まぁ、色んな解釈が出来ると思うんだけどね



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    742 :本当にあった怖い名無し:2007/07/17(火) 00:52:26 ID:aOY0vt8O0
    家の娘(幼稚園児)の友達♂なんだけど、暴れん坊でさ、
    前も公園で、オモチャの取り合いで娘とケンカになって、
    まあケンカつっても、その子強くて一方的に娘がやられてたんだけど、
    やり方が異常でさ、両手で娘の首絞めてるんだよ。
    俺慌てて引き離して叱ったけど、全然聞いてない感じなの。

    でも娘と仲良くて、昨日も家に他の子一人と泊まったんだけど、
    そのうるさい3人組みが寝てから、嫁に初めて聞いたんだよ、
    あの子、父子家庭だよって・・・
    で、俺、ええ?と思って、嫁に首絞めの事話そうと思って、何気にふって後ろ見たら、
    リビングの暗い廊下のとこにその子が立ってて、じーっとこっち見てるの。
    心臓止まりそうだったよ。

    760 :本当にあった怖い名無し:2007/07/17(火) 01:51:49 ID:gqE/qtVQO
    俺にも>>742の解説頼む
    父子家庭のとことかよく分からん


    762 :本当にあった怖い名無し:2007/07/17(火) 01:54:18 ID:VONBy6G+O
    >>760
    なぜ父子家庭になったの??


    763 :本当にあった怖い名無し:本当にあった怖い名無し:2007/07/17(火) 01:56:04 ID:nXimxhcg0
    >>760
    その男の子は、
    夫婦喧嘩の最中に自分の父親が母親を絞め殺すところを目撃したんじゃないのか
    で、自分も女の子とケンカした時に同じことをしようとした

    それに語り手の男が気付いてぞっとしたという話
    だと自分は思った


    764 :本当にあった怖い名無し:2007/07/17(火) 01:57:05 ID:HE5pdbNDP
    幼稚園ぐらいだと親の素行を真似たりするからな。


    768 :本当にあった怖い名無し:2007/07/17(火) 02:03:13 ID:nXimxhcg0
    書き込んでからさらに気付いたが
    >リビングの暗い廊下のとこにその子が立ってて、じーっとこっち見てるの。
    ここも伏線だったんだな
    そうやって目撃したことを暗に匂わせてる。

    偉そうに解釈じみたレスしてなんですが
    今さらながらにじわじわきたー



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    407 :本当にあった怖い名無し:2007/07/13(金) 21:38:32 ID:XnGAVDiN0
    妻を殺した。
    よみがえるのが怖くて、執拗に首を絞めて確実に殺した。
    郊外の竹やぶに遺体を運び、深く掘って、入念に埋めた。
    家に戻ってからも、震えは止まらなかった。
    今にも泥だらけの妻が、玄関をノックしてきそうだった。

    翌日の夜、恐怖に耐えられず確かめに行った。
    再び車を遠く遠く走らせ、竹やぶにたどり着いた。
    昨日と変わらぬ光景を見て、少しでも安心する気だった。

    …なんということだ。
    生い茂る竹やぶの中で、妻が折れた首をかしげながら、
    こちらを見つめてまっすぐに立っているではないか。
    俺は悲鳴を上げて逃げ出した。
    ただただ恐怖に震え、闇雲に車を走らせながら、妻に許しを請うていた。

    しかし、妻は追いかけてはこなかった。
    驚いたことに、事件として報じられることもなかった。
    あれはいったい何だったんだろう…。やはり幻覚か…?

    それから、長い月日が経って、俺はやっと気がついた。
    あれは孟宗竹のイタズラだったんだ。
    今ごろ妻は、はるか頭上で骨となって揺れているのだろう。

    758 :本当にあった怖い名無し:2007/07/17(火) 01:44:12 ID:XdrbiHAJO
    >>407
    俺は何にきづいたの?わからん。昨日の今日で竹ってそんなにのびるのかな
    わかないー誰か解説頼む。


    761 :本当にあった怖い名無し:2007/07/17(火) 01:52:22 ID:nXimxhcg0
    >>758
    竹は、一日で数十cmから一メートルくらい伸びる
    「俺」は前の日に埋めて次の日の夜見に行ってるから、
    埋めてから一日~一日半くらい経っていると思われる
    殺された奥さんの身長が平均的な成人女性の身長(160cmくらいか?)なら
    ありえない話でもないんじゃないか



     

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    じわじわ来る怖い話2じわ目

    268 :本当にあった怖い名無し:2007/07/13(金) 01:15:14 ID:8fYbrRTc0
    俺が小学生の時の話。

    ちょっとした奇妙な遊びが流行っていた。
    その名も『儀式ごっこ』。
    暗闇の中、机に火のついた蝋燭と鈴を置き、4人でその机を囲んで手をつないで輪になり、
    目を閉じて、死んだ人の名前を心の中で何度も呼び続けると、
    霊がそれに答えて鈴をならす。
    という、ちょっとした降霊術だった。

    俺と仲間の3人は、一ヶ月前に事故で死んだクラスメイトのTの名前を使って、
    『儀式ごっこ』をする事にした。

    夜の学校に集まり、Tが使用してた机に、火を灯した蝋燭と鈴を置き手を取り合った。
    準備は整った。
    「じゃー電気消すよ」
    真っ暗になった教室を、蝋燭の火がわずかに照らす。
    俺は目を閉じてTの名を呼び続けた。
    鈴の音はしなかったが、だんだん怖くなってきた。
    気のせいか、仲間が強く俺の手を握ってきた。
    みんな怖いのだろう。
    二重の暗闇が怖くて、目を開けたくて仕方なかった。
    けれど、もしTの幽霊がいたら・・・

    結局、儀式はわずか3分で終了した。
    何かあってからでは遅いし・・・
    俺達とTはそんなに親しくなかったから、話すことも何もなかったし・・・

    後日、その日の事が担任の先生にばれて、めちゃくちゃ怒られた。
    『儀式ごっこ』は禁止となった。

     
    314 :本当にあった怖い名無し:2007/07/13(金) 10:08:44 ID:ZXIGkeK7O
    >>268誰か解説して。それともそのまんま?


    315 :雲 ◆p3TR/BAfFw:2007/07/13(金) 10:19:15 ID:kGpCtSYS0
    >>314
    俺も意味が分からなかったので、今読み直してみて思ったのは、
    >手を取り合った、準備は整った「じゃー電気消すよ」
    誰が電気消したの? 皆、手を繋いでるのに……
    じゃないかなぁと思った……



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