ほんとうにあった怖い話

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    ∧∧山にまつわる怖い・不思議な話Part30∧∧

    331 :本当にあった怖い名無し:2006/10/28(土) 19:00:44 ID:VBY/BSZn0
    何年か前、東北のある山へ登山に出かけたときのことだった。
    天候も良く、気温もちょうど良い。絶好の登山日和だった。 
    そのせいで浮かれていたこともあったのだろう、
    ちゃんと登山ルートを進んでいたつもりが、いつの間にか獣道へ入ってしまっていた。 
    方角もわからず、これはまずいと思い、
    焦りに焦って半泣きになりながら、ろくに前も見ないでがむしゃらに進んでいると、
    いきなり視界の開けた場所に出た。
    とりあえず獣道を出られたと思い、安心して辺りを見渡すと、その奇妙な光景に息を呑んだ。 
    そこは、えらく殺風景な場所だった。
    半径20メートル程ののほぼ真円に近い広場で、
    他の場所が様々な草木で生い茂っているのに対し、そこだけが足首までの枯れ草しか生えていない。
    他には、登山者の置忘れのような、空の登山バッグが数点と、 
    そして、中心には、根元から枝分かれて、様々な方向へ突き出している木があるのみだった。 
    その大きさの木では見たことのない形だった。
    近づいて見てみると、新しい枝にゆくにつれ多くなってゆく表面の鋭い棘と、反対に滑らかな表皮から、
    それは、たらの木であることがわかった。
    加えて、この季節に葉が全て落ちていた。 
    たしかに、たらの木であった。 
    だが、信じられないとことに、それは根元の直径が60センチ近く、いや、それ以上あった。 
    たらの木とはこれほどまでに成長するのかと、これまでにないくらい遭難の恐怖を忘れるくらいに興奮した。 
    さらに近くで見てみようと体を屈めて近づくと、
    (様々な方向へ枝が突き出ているため、屈まなければ幹へ近づけない)
    それは数本のたらの木が密集しているものであることがわかった。
    それでも、一本一本が恐ろしく太い。ゆうに直径15センチはあるように見える。 
    それに、太さに気をとられて気づかなかったが、高さも相当なものだ。確実に7メートルはある。
    それが様々な方向へ伸び、一目ではたらの木とわからないような形状にしている。 


    333 :本当にあった怖い名無し:2006/10/28(土) 19:02:05 ID:VBY/BSZn0
    しばらくの間、感動してそこに立ち尽くしていたが、
    辺りが暗くなり始めて、ふと、自分が道に迷っていたことを思い出した。 
    しかし、一度興奮した頭が簡単に冷めるはずもなく、
    あろうことか、荷物をそこへ置きっぱなしにして下山を開始した。
    頭の中は、それを人に話してやることでいっぱいだったのだ。

    どこをどう進んだのかもわからなかったが、難なく山を降りることが出来た。 
    一安心して、荷物を全て置きっぱなしにしていたことに気づいたが、
    そのころには辺りはすっかり真っ暗になっており、引き返すのはあまりに危険であった。
    それにしても、現在地がわからない。
    場所を告げる標識すら立っていないど田舎である。宿に戻ることも出来ない。 
    幸いなことに、近くに一軒だけ民家があった。
    迷惑を承知で、恥を忍んで戸を叩くと、人の良さそうな老夫婦が顔を出し、
    こちらの格好を見ると、事情説明を訊くまでもなく快く家へ招き入れてくれた。
    今日はもう遅いからと、食事、風呂、寝床までを用意してくれた。 
    彼らの手際の良さと疲労とで、流されるままだったのだ。
    結局、一晩お世話になることとなった。 

    翌朝、彼らに泊めてくれた理由を訊ねると、
    驚くことに、毎年このような登山者が数人現れるそうだ。
    それで共通するものを見て、事情を訊くまでもなく招き入れたのだという。 
    なるほど、広場にあった登山バッグはそういった類のものだったのかと、一人納得した。 

    その後、あのたらの木を探しに行ったのだが、いくら探しても見つかることはなかった。 
    あれは、そうやって登山者から食料を奪い、成長していったものなのかもしれない。


    ほんのりと怖い話スレ その16

    817 :あなたのうしろに名無しさんが・・・ :04/02/29 09:44
    あれは小学校1年生か二年生かのころの話です。
    当時、仲のよかった三人の友達がいました。俺を含めると4人。
    それで、その4人がその時ハマってたのが、砂場で山を作って、水路を作り、頂上から水を流す遊びでした。
    しかし、その日はいつも遊んでいた公園を上級生に占領されてしまい、チャリで追いまわされて追い出されてしまいました。
    水汲み用のバケツを持参していた俺たち4人はそのまま家に帰る気にもなれず、
    他の公園にいこうということになり、その公園から少し先にある小さい公園に向かいました。
    しかしその公園の砂場はすでに先客がいたし、何より水道と砂場の距離が離れているので、
    俺たちのやろうとしている遊びには適してしませんでした。
    じゃあ、今日は帰ろうかという風になり始めた時、誰かがジャンプ公園にいこうと言い出しました。
    そのジャンプ公園というのは通称で、正式にはなんていう名前かは知りません。
    そのジャンプ公園は公園のすぐとなりが雑木林でなんとも不気味な公園でしたし、
    学校では幽霊が出ると噂される公園でした。


    818 :817 続き :04/02/29 09:55
    ジャンプ公園の噂は子供の間ではかなり有名なもので、
    遊具も多くて比較的広い公園なのに、昼間でもだれもいないような怪しい不気味さがある公園でした。
    しかし、遊びたい一心の俺たちチビッコ小学生四人組の前では、そんな噂はなんの歯止めにもなりませんでした。
    みんなでジャンプ公園に急いで向かいました。
    それだけ、砂場での水遊びにハマっていたのでした。

    予想通り公園に誰もいません。
    始めのうちは公園の不気味さを感じながら恐る恐る遊んでいた俺たちでしたが、
    熱中し始めてしまえばそんな不気味さなど全く気にならなくなっていました。


    819 :817 続き2 :04/02/29 10:07
    ひとしきり砂場で山を作って水を流したりダムを作って水をためたりして砂場での水遊びを楽しむと、
    ちょうど日が暮れてきてパンザマストがなり始めたので、俺たちは帰ることにしました。
    日が落ちてくるとジャンプ公園は一層不気味さをましていました。
    こんな不気味なところでよく遊んでたなと、その時思ったのを覚えています。
    結局ジャンプ公園には俺たち以外誰も来ませんでした。

    四人で家に帰る道すがら話していると、友達一人Iが妙なことを言い出しました。
    「ジャンプ公園て幽霊のせいで誰も遊んでないと思ってたけど、俺たちのほかにも遊んでた人いたね」
    すると友達のMが「どこで遊んでたの?誰もいなかったよ」と聞き帰すと、
    Iは「ブランコで女の子が一人で遊んでたじゃん」と答えるのです。
    水道はブランコの近くあったので、水汲み係だった俺は誰かが遊んでたら気がつくはずです。
    しかしブランコには誰もいませんでした。


    820 :817 続き3 :04/02/29 10:16
    不気味な思いを抱えながらそれぞれの家に帰りました。
    家について気がついたのですが、
    水汲みようのバケツは俺ので、それをジャンプ公園に忘れてきてしまったのです。
    母親に事情を話すと「今日はもう暗くなっちゃったから明日とりに行きなさい」と言われました。
    正直今から取りにいけと言われなかったことでほっとしました。

    その日の夜九時ごろですが、帰宅した父親が俺の公園に忘れてきたはずのバケツを持っていました。
    ちょっと不機嫌そうに「おい、バケツで遊んだんなら玄関の前に置いておかないできちんと片付けろ」と言っています。
    そのバケツは何処にでもある普通のバケツで、名前も住所も書いていません。
    しかし、そのバケツには泥や砂がついていて、確かに俺の持っていったバケツでした。

    子供心にめちゃくちゃ恐かった思い出です。


    ∧∧山にまつわる怖い・不思議な話Part30∧∧

    508 :本当にあった怖い名無し:2006/11/02(木) 06:22:49 ID:VtwFh+WH0
    自分が中・高生のころは、移動に自転車は必須でした。 
    何もない田舎なので、ちょっとした街へ遊びに行くにも30分~1時間なんて当たり前。 
    まだ中学生の頃は街に繰り出して遊ぶ事など知らなかったため、友達の家や筑波山に登ったりして遊んでいました。
    もちろん自転車は必須ですw

    筑波山のふもとの友人の家から、筑波山へ登る細い道路(幅3mほど)があったため、 
    よくそこを使いましたが、その道を使うときはかならず数人で行きました。
    一人の時は不可思議な事件がよく起こったのです。
    しかも、数人で行くときも、絶対にお互いの目の届く範囲で行動する事が鉄則でした。 

    自分が実際に体験したのは以下です。 
    1、登り坂の途中でチェーンが千切れて股間をサドルに強打(つд;) 
    2、帰りの下る道で目を離した隙に自転車ごと何もない空間に大激突。 
    3、カーブを曲がった瞬間崖下に自転車ごと華麗に転落。 


    509 :本当にあった怖い名無し:2006/11/02(木) 06:23:31 ID:VtwFh+WH0
    1のやつは、逆切れしつつ「後ろから誰かがすごい力で引っ張ったんだ!」と。 
    2のやつは、すごい音で振り返ったら道路の真ん中で鼻血を出しつつひしゃげた自転車と転がってた。 
    3は自分ですw ゆるいカーブなのにまるで側面衝突でもしたみたいに突然空中へ。 

    ほかには、 
    ・後ろに誰かが乗ってグラグラ揺らす。 
    ・いきなりハンドルを横にきられる。 
    などがありました。 

    どれも生死にかかわるような事故ではありませんが、 
    見えない壁、重くなる、等の事から「塗り壁の道」と言っていました。 
    今その道はどうなったのかはわかりませんが、 
    筑波山へ続くひっそりとした道路にはご注意くださいw


    ほんのりと怖い話スレ その16

    880 :あなたのうしろに名無しさんが・・・ :04/03/02 14:46
    アパートのお隣りさん、夜中に階段あがって帰ってくる音に続いて、台所に立つ音がする。
    壁が薄いので、野菜を刻んでるような音がしばらく聞こえる。(その後の炒めたりの音は聞こえない)
    空室なんだけどさ。
    最初驚いたけど、あまりに自然なんで最近慣れてきた。


    882 :あなたのうしろに名無しさんが・・・ :04/03/02 16:24
    >>880
    訳わかんないんだけど、空室なのに誰か帰ってきて野菜刻むってこと?
    それの状況に慣れたというわけ?


    883 :あなたのうしろに名無しさんが・・・ :04/03/02 20:25
    >>882
    ご、ごめん。
    隣は空き室なの。誰も住んでない。
    でも人が帰ってくる足音と、料理している音が聞こえるんだよ。
    音が住んでるような感じ。

    ちょっと不思議な作りのアパートで、二階の部屋は室内に階段があるのね。
    玄関入ってすぐ階段。
    隣の音は、玄関の音はしなくて、登ってくるところから始まって、
    しばらくトントン刻んだりしてる音がしていて、20分くらいで終わる。

    それだけなんだけど、やっぱり不思議は不思議。


    ∧∧山にまつわる怖い・不思議な話Part31∧∧

    281 :本当にあった怖い名無し:2006/12/15(金) 00:16:44 ID:lVczk+eeO
    O先生の話 

    小学校の時の担任O先生は山男で、よく山の話をしてくれた。 
    怪談もあったが、子供相手だからか、あまり怖かった記憶はない。
    不思議だったのは八ヶ岳での話だ。
    学生時代に何度も登り、山小屋でバイトもしたという。
    就職を控え、学生時代の登り納めに行くと、
    小屋の主に「地元に戻って先生になるって?」と尋ねられた。
    話した覚えもないので驚くと、客が噂していたと言う。
    バイトで知り合った客や山での顔見知りは多くいるが、自分の近況を知るような者は浮かばず、
    身近に意外な知人がいるのかも知れないと思ったそうだ。 


    282 :本当にあった怖い名無し:2006/12/15(金) 00:18:42 ID:lVczk+eeO
    就職後は近場の山ばかりで、久々に八ヶ岳に出向いたのは教師になって6年目の事だった。
    当時、先生には結婚を申し込もうと考える彼女がいた。
    断られれば憂さ晴らしに八ヶ岳に登る予定だったが、
    OKをもらっても独身時代の登り納めなどと言い出かけたそうだ。
    数年間、年賀状だけのやりとりだった小屋の主に会うのも楽しみだった。
    あえて連絡をせずに出かけたのは、疎遠からくる照れのせいだけでなく、驚ろかせたいというイタズラ心もあったそうだ。
    美しい景色を堪能しつつ辿り着いた小屋は、いくらか改装されて昔の面影は薄れていた。 


    283 :本当にあった怖い名無し:2006/12/15(金) 00:20:20 ID:lVczk+eeO
    それでも、前に立つと胸が熱くなったという。
    案の定、主は驚き、再会を心から喜んでくれた。
    しかし、驚いたのは主だけではなかった。
    主の口から驚くべき言葉が飛び出したのだ。 
    「結婚するんだろ?今度は嫁さんも連れてこい」
    結婚の話は先生と彼女の間で交わしただけなのに、やはり主は客に聞いたという。

    客の特徴を聞いても特定はできずじまいで、気味が悪い話とも言えるが、
    お化けでも何でも、気にかけてくれるのは有り難いことだ。
    悪いことはできないなと、先生が笑っていたからか、嫌な印象はなく不思議な話として残っている。

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