ほんとうにあった怖い話

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    ほんのりと怖い話スレ その119
    http://toro.2ch.sc/test/read.cgi/occult/1470412830/



    916 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2016/09/16(金) 04:11:27.25 ID:NYG2HT5o0.net
    昔じいちゃんの行きつけの寿司屋にマー坊という板さんがいた。 
    この人は独身なんだが子供好きで、私もよく遊んでもらってた。 
    私が生まれた時にお祝いとして立派な人形をくれたらしく、長らく飾られていたんだけど、ある日をさかいになくなっていた。 
    大きくなってふと思い出してその話を母にしたら、何とも言えない顔で、あの人形は捨てたと言われた。 
    事情を聞くと、マー坊は大きな病気にかかり、余命わずかとわかった時に私と心中しようと家を訪ねてきたことがあるらしい。 
    なんとか説得して帰したが、それからすぐに亡くなってしまった。 
    その後も惰性で人形を飾り続けていたら、私のアトピーと、とっくに卒業していたはずの夜泣きがひどくなり、
    その少し前から急に人形に怯え出していたので処分したらしい。 
    定番だけど処分後はアトピーも夜泣きもピタッとやんだ。 
    親戚の間では、マー坊が死んだあとも私に執着して連れていこうとしたのかもということになってる。 
    でもうちの母親が一番怖かったのは、訪ねてきたマー坊の目が完全にイッちゃってて、 
    「お宅には〇〇ちゃん(2歳下の妹)もいるじゃないですか、私ちゃん1人くれてもいいじゃないですか」 
    と繰り返してたことだったらしい。
    今でもたまに夢に見るって。 

    私は覚えてないんだけど、
    母親はそういう嘘つかないので(ばあちゃんが新興宗教にはまってるからむしろ毛嫌いしてる)実話なんだろうなーと思ってる。



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    幽霊マンションシリーズ。
    ∧∧山にまつわる怖い・不思議な話Part27∧∧

    808 :雷鳥一号 ◆zE.wmw4nYQ :2006/08/05(土) 22:39:12 ID:3AyaI8F30
    おこんばんは~。 
    最近ですが、またと言うか再びと言うか・・・何となく私生活でオカルトっぽい体験をしちゃっております(汗)。 
    いや、今回の主役は私の友達で、私はあくまでも傍観者なんですけどね。 
    (巻き込まれっていうか、一回ほど驚かせてもらいましたが) 

    山裾のマンションが舞台なもんで、山にまつわるって言やぁこのスレでもいいネタ話かもしれませんが、
    何せ知り合いの話、しかも現在進行形ですので・・・。 
    とりあえず「早よ引っ越せ!」と発破をかけておりますが、どうなることやら。 
    そのうち報告なりと出来たら幸いですな。 


    ∧∧山にまつわる怖い・不思議な話Part29∧∧

    901 :雷鳥一号 ◆zE.wmw4nYQ :2006/10/09(月) 20:45:48 ID:nHoH8oVY0
    え~、しばらくここに来られなかったのですが、実は友人のトラブルに関わっておりまして・・・ 
    2スレほど前に“友人のオカルト体験が云々”と書かせていただいたことがあるのですが、 
    いやぁ・・・ちょっと洒落にならない思いをしたようで・・・結局巻きこまれたみたいデス(涙)。 
    今は平常に復帰したんで、無事解決したのでしょうが・・・。 
    しかし、今時あんなベタベタな幽霊マンションが存在するなんぞ思いもしなかったッス。 

    落ち着いたら、ボチボチと書かせてもらおうかなぞと考えております。 
    勿論、肝心な情報はボヤカシまくりで、ですが。 

    そりでは、また。疲労困憊の雷鳥でした。 


    ∧∧山にまつわる怖い・不思議な話Part30∧∧
    388 :雷鳥一号 ◆zE.wmw4nYQ :2006/10/29(日) 18:09:46 ID:Ce2GrMer0
    友人の話。 

    彼女は半年ほど前に、とある山裾に造成されたマンションに引っ越した。 
    そこは部屋広さの割に家賃が格安で、姉妹二人で同居している彼女にとっては願ったりの物件であったらしい。 
    前の住人が几帳面だったのか内装も綺麗で、姉と二人で掘り出し物だと喜んだ。 

    「でもねぇ、何だかおかしい住民さんが居るみたいなのよねぇ」 

    引っ越しして間もなく、二人で夕食を共にした折、彼女はそう話してくれた。 

    「仕事が終わってさ、夜遅くに帰ってくるでしょ。 
     うちの部屋は七〇六号、つまり七階なんだけど、当然エレベーターを使う訳ね。 
     したら時々、変な女の人が乗っているのよ」 

    変な・・・って何がどう変なのさ? 

    「うー、とにかく不気味なの。一階で箱を呼ぶボタンを押すでしょ。 
     じき箱が来て扉が開くんだけど、中に髪の長ーい女の人が立ってるの。 
     奥向いてるから、顔とか年齢とかわからないけど、いつも同じ服格好してるん。 
     ボサボサ髪で両手に沢山デパートの紙袋提げて、ヨレヨレの長スカート。 
     つーんと鼻にくる臭いも、微かにだけどしてるの」 

    「話し掛けても返事がないしさ。 
     それでも最初に出くわした時は、仕方がないから一緒に乗り込んだのね。 
     七階のボタン押したんだけど、あちらさん何も反応も動きもないのよ。 
     『何階ですか?』って聞いてみたけど、まったくの無反応なん」 


    389 :雷鳥一号 ◆zE.wmw4nYQ :2006/10/29(日) 18:10:17 ID:Ce2GrMer0
    「こっちも疲れてるから、それ以上は相手せずにいたのよね。 
     したら、ブツブツとずっと小声でずーっと何か呟いているじゃない。 
     勘弁してくれって感じだったの」 

    「二回目に出会った時は、もうさすがに一緒に乗る気はなかったん。 
     だからそのまま扉が閉まるに任せて、ホールでそのまま待ったの。 
     しばらくすると箱は上に昇っていったから、どこかの階で停まるのを確認して、 
     もう一度ボタンを押したのね。 
     そしたら」 

    ・・・そしたら? 

    「もう一回降りてきた箱が開くと、またしてもその女が乗ってるん。 
     奥の方向いたまま、ピクリとも動かないで」 

    う。ちょっとゾクリと来た。 

    「でしょ? もうとてもエレベーター利用する気になれなかったん。 
     だから、非常階段で延々と七階まで。それも夜中に」 

    その後も結局、非常階段を使うことが何度かあったという。 
    聞けばどうやらお姉さんの方も、件の女性を目撃していたらしい。 
    この棟って、非常階段使う住民がかなり多いって管理人さんが言ってたけど、 
    おそらくその皆さん、あの女の人に出会っちゃったんだと思う。 
    というのは姉の弁だ。 

    「害がある訳じゃないんだけど・・・あってからじゃ遅いし。 
     何より不気味だしー」 

    そう言って彼女は頭を抱えていた。 


    390 :雷鳥一号 ◆zE.wmw4nYQ :2006/10/29(日) 18:11:05 ID:Ce2GrMer0
    この話を聞いた私は、ちょっと考え込んでしまった。 
    というのもこのマンション、ある筋では少し名が知れた物件だったからだ。 
    特に私のような設備関係業者。 

    別の棟の話になるのだが、住人が居着かない部屋が何戸かあった。 
    そこに新しい住人が入る度、設備メンテの業者に苦情が入る。 
    そのすべてが水関係のクレームだった。 

    ―例えば。 
    夜中に水音で目が覚めると、使っていない筈のユニットバスが水浸しだった。 

    ―例えば。 
    誰も入っていないのに、夜中にトイレの水が何度も何度も流される。 

    ―例えば。 
    留守にしていたのに、洗面所の水栓がいつの間にか全開になっている。 

    ―例えば。 
    どこも漏水していないのに、階下に嫌な臭いの水が滴る。 

    ―例えば。 
    バスや洗面の排水口が、明らかに住人の物でない長い髪の毛で詰まってしまう。 

    他にも、異臭が立ち込めるので排水管を調べてみると、封水トラップ内の水が腐ってしまっていたこともあったらしい。 
    毎日使う環境では、まず有り得ないことだが。 

    話した方が良いのかなぁ。でも別の棟だし、変な心配掛けても悪いし・・・。 
    その後数日に渡って、私は少し悩み続けた。 
    ・・・結局は悩む必要などなかったのであるが。 


    391 :雷鳥一号 ◆zE.wmw4nYQ :2006/10/29(日) 18:12:39 ID:Ce2GrMer0
    そんなある夜、飲んでいて遅くなった友達を泊めることになった。 
    今夜は姉が留守だ。迷惑を掛けることもあるまい。 
    そう気軽に考えていたという。 

    幸い、エレベーターにあの女も乗っていない。 
    しかし友人は落ち着かない様子で、エレベーター中をキョロキョロと見回していた。 
    そしてポツリと呟く。 
    「変なこと聞くけどさ。ここ、何か出たりしないよね?」 
    この友達、広言こそしていないが、実はいわゆる“"見える人”であったらしい。 

    ははは、と笑って否定した直後、あっと気が付く。 
    ・・・あの不気味な女の人、もしかして・・・ 

    動揺を隠しつつ、何が見えるのか聞いてみた。 
    「・・・いや、箱の内壁なんだけどさ。黒い手形がびっしりと付いてるの。 
     それも一人分じゃない。それこそ色んな人のが押されてる。 
     中には指が満足にないのも多いけど・・・何があったのやら」 

    彼女も霊感が皆無な訳ではないらしいが、何も見えなかったという。 
    聞くんじゃなかったぁ。そう思いながらそそくさとエレベーターを降りたそうだ。 


    392 :雷鳥一号 ◆zE.wmw4nYQ :2006/10/29(日) 18:14:00 ID:Ce2GrMer0
    その夜中のこと。 
    微睡んでいると、いきなり横の布団で寝ていた友達が、彼女の布団に潜り込んできた。 
    そのままギュッと抱き付いてくる。 

    あらやだ。 
    ・・・実は彼女、男も女も両方イケる口である。 
    この友達もそのことは知っている。これは手を出してもOKということかしら? 
    「スマン。だけどさ・・・変なことしたら怒るよ」と友達。 
    残念。が、まぁこれでも良いか。そのまま抱き合って寝たのだという。 

    朝目が覚めると、さすがに疑問が頭をもたげた。 
    ノンケのあなたが、昨夜は一体どうしたん? 
    「夜中にさ、眠れなくてぼんやり目の前の畳を眺めていたの。 
     そうしたらさ、ホント目と鼻の先でさ、畳から何かがズルッと抜けてきたの。 
     詳しくはよく見えなかったけど、多分、元ヒトだと思う。 
     いや怨霊とか、そういう質の悪いモノではなかったよ。 
     でもこっちに気がつかれて、憑かれても困るから。 
     とりあえず隣の布団に逃げ込んだってワケ」 

    ・・・それ、畳から抜けた後、どこ行ったん? 
    「そのまま上昇して、天井抜けてったよ。 
     嫌なこと聞くけどさ。ここ最近、上の階と下の階で不幸がなかったかい?」 


    393 :雷鳥一号 ◆zE.wmw4nYQ :2006/10/29(日) 18:15:47 ID:Ce2GrMer0
    少し顔が引きつった。実は二週間ほど前に、すぐ上の部屋で飛び降り自殺をした人がいたからだ。
    でも、下の方は何もなかった筈なのね。 

    「あったよ、下の部屋で不幸」 
    朝方帰宅した姉が、サラッと答えた。へ? 

    「アンタつい先日、二日ほど空けたでしょ。その時、真下の奥さんが首吊ったのよ。 
     理由は知らないし、知りたくもないけど。警察とか来て大変だったんだから。 
     うちにも色々聞きに来たよ。アンタに教えるの、すっかり忘れちゃってた」 

    それだわさ。友達が納得した顔で頷く。 
    「立て続けに不幸が起こったモンで、通り道が出来ちゃったのね。 
     それも何て言うか、変なモノが通ってる。霊道とはちょっと違うみたい。 
     すぐに何かある訳じゃないだろうけど、越すことを考えてとくのも良いかもよ」 

    「越したばかりだから、先立つ物がねー」 
    「ねー」 
    姉と友達はごく普通な顔でそんな会話を交わしている。 
    ・・・何でそんなに平然としてるの~? 
    それが彼女には少し、腹立たしかったという。 



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    以前、一度だけどうにも奇妙な体験をしたことがある。 

    金縛りというものは多くの人が経験してると思うが、
    あれは脳の錯覚で、本当は寝ているだけなのに、
    起きていると脳が勘違いをしてしまうために起こる現象なのだと一般的には言われていて、
    俺も全くそうだと思う。 
    じゃあ、金縛りが起きた時、実際にその様子を他者的視点から見たらどう見えるのか。 
    俺はそのことに興味がわき、実際に自分の寝姿をビデオに撮ることにした。 
    寝る前にカメラをセットし、寝てる間に金縛りに遭ったと思ったら、朝起きてビデオを確認するという段取りだが、
    そう都合よく金縛りに遭遇することもなく、始めてから2ヶ月くらいは空振りの日々が続いた。

    ある日の夜、ついにそのときが訪れた。 
    その日は特に疲れたということもなく、今日も空振りだなと特に期待せず眠りについたのだが、
    眠ってから、感覚的に4時間後(自分の中では夜中の3時くらい)に金縛り直前特有の嫌な感覚が襲ってきて、
    直後に意識が覚醒したと思うと同時に体が硬直。 
    ついに来たか!という興奮と、冷静になろうとする感情が入り乱れる。 
    今回の目的は、金縛りになることもそうだが、この状態をいかに長く持続させるかが重要だ。 
    長時間金縛り状態を保たないと、ビデオを見たときにどこがそれだったのかわからない可能性が高いからだ。 
    俺はリラックスしすぎないように手や体を動かそうとしながら、
    やはり動かないな、などと妙に冷静な状態を保つことができ、金縛りになってから5分くらいは経った感覚があった。


    745 :本当にあった怖い名無し:2013/02/22(金) 21:37:18.06 ID:UqHBPBbG0
    この状態を保つのにも疲れてきて、もうそろそろいいだろうということで、最後の仕上げにかかった。 
    今回、金縛りに遭うことのほかに、自分の中である計画があった。 
    金縛り中に思いっきり叫んでみたらどうなるか、だ。 
    金縛りの最中、思いっきり叫ぶその様子を外から見たらどう見えるのか。 
    本当に叫んでるのか。それとも叫んだと思っただけで実際には叫んでないのか。 
    それが知りたかったので、
    俺は金縛りの最後に全身全霊を振り絞って「うおおおおおおおおおおおおおお!!!!」と叫んでみた。
    確かに自分では叫べたと思った。 
    叫んだと同時に力を使い果たし、意識が遠のいて、気がついたら朝になっていた。 
    妙に体がだるい。 
    あれだけ気力を振り絞ったのだから当然だともいえるが。
    本当なら撮った映像をすぐにでも見たいところだが、とりあえず仕事に出かけ、帰ってきてからビデオを見ることにした。 

    仕事から帰宅し、いよいよ昨日撮ったビデオを見る。 
    楽しみだが、まあ恐らくただ自分が寝てる姿が映し出されているだけだろう。 
    叫んだところがどう映ってるのかが気になるところだ。 
    カメラをPCに繋ぎ、ファイルを確認する。 
    ここでちょっとおかしなことに気づいた。


    746 :3/6:2013/02/22(金) 21:37:53.50 ID:UqHBPBbG0
    通常、保存された動画は『通し番号.拡張子』となる。 
    フォルダ内には、数日前から消さずに撮りためた動画ファイル数個と、昨日撮った動画ファイルだけがあるはずだったが、
    フォルダ内には『ssggggg34333333333333』『B9めn項sSもp懺れ履水』のような、
    メチャメチャな名前のファイルが30個くらいあった。
    拡張子もない。ダブルクリックしても当然開けない。 
    ファイルサイズはそれぞれ3KB~550MBくらいまであったが、
    ためしに動画と同じ拡張子をつけてダブルクリックしてみても再生されない。 
    仕方なく、ちゃんと『通し番号.拡張子』となってるファイルを開くことにした。 
    通し番号が一番新しいものが昨日撮った映像だろう。更新日時も今朝になっている。 

    再生が始まり、部屋が映し出される。
    角度的には、ベッドで寝てる俺の足元の斜め上から俯瞰で撮っている形だ。 
    画面の下が一番手前になり、俺の足側、 
    画面の上が一番奥になり、俺の頭側ということになる。 
    しばらくは何事も起こらなさそうなので早送りをする。ここであれっ、と思った。 
    この動画の総時間が画面の右下に表示されているのだが、4時間ちょっとしかない。 
    寝た時間から考えると、7時間くらいあるはずなのだが、妙に短いのだ。


    747 :4/6:2013/02/22(金) 21:38:26.60 ID:UqHBPBbG0
    ずっと早送りを続ける。 
    その間、ベッドで寝ている俺は時折寝返りを打ったり微妙に動いているだけで何の変化もない。
    動画の4分の3過ぎたあたり、つまり開始から3時間経ったあたりまで早送りしたが何の変化もない。
    しかし、昨日の感覚的に、このあたりで金縛りにあったんじゃないかと予想を立てて、この辺りから通常再生にする。 

    動画開始から3時間半を過ぎたあたりで、異常が起こった。 
    先程来と変わらぬ寝返りをうとうとした俺が、寝返りを打つちょうど真ん中あたりで画面が固まった。 
    具体的に言うと、右手が空中に浮いた状態で画面がそのままになってしまった。 
    あれ?と思って画面をよく見ると、再生自体は続いている。 
    経過時間を表す数字も、変わらず進み続けている。
    画面の中の俺だけが不自然に腕を空中に静止させたまま、一時停止のように動かないのだ。 
    もしかしてこれが金縛りなのか?
    あまりの予想してなかった展開に心臓がバクバクしている。 
    金縛りとは脳の錯覚ではなかったのか? 
    実際に体が硬直するものだとは思いもしなかったので、どう捉えていいのかわからないまま、動画は再生を続ける。
    硬直してから3分、画面は変わらないままだ。と思ったが、何かおかしい。 
    この違和感はなんなのか?と疑問に感じているうち、はっと気がついた。 
    寝てる俺の足元の布団の中から、何か黒いものが出てきている。


    748 :5/6:2013/02/22(金) 21:38:59.30 ID:UqHBPBbG0
    あまりにゆっくりとした動きのため気づかなかったのだが、
    明らかに俺の体じゃないものが俺の足元から何か出てきている。 
    やがて、何か出てきているそれは、黒い部分のほかに白い部分も見え始めた。
    どうやら髪の毛と額のようだ。 
    人の顔。 
    人の顔が、俺の足元の布団から逆さまにゆっくりと出てきている。 
    それに気づいた瞬間、俺は心臓が飛び出そうになった。 
    もう動画を見るのをやめよう。 
    そう思ったが、なぜか動画を見るのをやめられない。 
    手がガタガタ震えているのに、なぜか動画を見ることをやめてはいけないかのように、
    停止ボタンをクリックすることが出来ない。
    体の自由が利かない。 
    起きながらにして金縛りに遭っているかのように。 
    ついにその『顔』は半分近く布団からせり出し、目が完全に見えている。 
    その両目はまったく生気がないが、カメラ越しにこっちを見てるように見える。 
    そのうち、映像から「ミュンミュンミュン」という金属(ばね?)的な音や、「ピシ」「バシ」という破裂音も聞こえ始めた。 
    このまま見続けたらやばい、あの顔が全部出てしまったらやばい、と直感でそう感じる。


    749 :6/6:2013/02/22(金) 21:39:29.74 ID:UqHBPBbG0
    やめてくれ、もう見たくない、やめてくれ! 
    心の中で叫び続ける。
    動画の再生時間はもうまもなく終わりに近づいている。 
    頼む!このまま全てが見える前に動画が終わってくれ!と念じた次の瞬間、信じられないものが画面に映った。
    画面の端からぬっと現れた人影が、ビデオのスイッチを押して録画を停止させたのだ。 
    しかし、その画面に映った、録画を停止させた人物は、他ならぬ俺だった。 
    画面に現れた俺は、無表情のままカメラに手を伸ばし、スイッチを押した。 
    それを見た俺はもはや恐怖と混乱が頂点に達し、そのまま気を失ってしまった。 

    気づいたら、PCデスクに突っ伏したまま朝を迎えていたが、
    モニタ上のフォルダには、動画ファイルと謎のファイルがそのまま残っている。 
    夢ではなかったのだ。
    正直、そのファイルを再生する気には2度となれず、動画を消去した上にカメラもその後処分してしまったのだが、
    その日は気分が悪く会社も休んでしまった。 

    あの時俺が見たものは一体なんだったのか。 
    録画を停止させたのはまぎれもなく俺だったが、そんな記憶はないし。
    だとしたら、布団で寝てたのは一体誰だったというのか。 
    そしてあの顔は。 

    あれ以来俺は一度も金縛りに遭ってない。



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    ありきたりな話かもしれないけれど、お暇な方が居たら読んでやってください。 
    本当にほんのりしか怖くないです。 


    睡眠撮影?って言うんですかね。自分が寝ている所を撮影するという行為をしたんです。 
    撮影するきっかけは、引っ越した先で金縛りにはじめて遭遇して怖かったからです。 

    金縛りの内容ですが、
    虚ろな意識の中で上を向いて硬直していて人の気配が耳元でしていて、
    "シャー…シャー…"という音がリズミカルに連動して聞こえるんです。
    息も絶え絶えでその音に怯えながら金縛りが終わって起きると時刻は朝5時。 
    出勤の2時間前という中途半端な嫌がらせのような時間に目覚めてしまいます。 

    そこで実家からトー○堂という通販サイトで親父が買ったカメラを拝借してきて撮影してみたんです。 
    寝ている間に私の周りを徘徊しているのは何なのか知りたかったのと、引っ越すための理由探しのために。 
    変なものが映っていれば親父に泣きついて引越し費用をもらおうと思ってました。 

    しかし実際に映っていたものは、お笑いにもならない私の寝相の悪さというか… 
    睡眠から2時間ほど経過してから私はうつ伏せになり、何故か15分ほどクロールをはじめます。 
    その日は泳いでいる夢なんて見なかったハズなんですが、
    曖昧な記憶の中で聞いた"シャー…シャー…"という音が、そのクロールの音だったという確認をしました。 
    そして、15分ほどクロールをして終わったら5分ほど休憩してまたクロールをはじめます。その連続でした。 
    息もそりゃ絶え絶えになるはずです。ずっとうつ伏せでクロールしているのですから(´;ω;`) 

    三日間撮影したのですがすべて同じような内容でした。 
    なぜこんな恥ずかしい映像を三日間も撮影したか…という疑問が残るかもしれません。 
    6時間前後の映像を見れる時間が無かったから日課として撮り続けただけです。
    こんなに寝相が悪いとは思っていなかったので… 
    そしてこの映像は中身を消し忘れてカメラを返却した私のミスのせいで、
    実家でDVD-Rに焼かれ永遠にネタにされるのであった。



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    耳鼻科の医者から聞いた話。

    病院に耳が悪くなったおっさんがやってきて、 
    診察したら片方の鼓膜が裂けてて、しかもひどく化膿してる。 
    反対側の耳は元々聞こえないらしいから、かなり不自由な様子。 
    すぐ治療しようとしたが、一緒についてきたおばさんがいきなり障害者認定しろと言ってきた。 
    「いや、まずは治療でしょう。傷を治して、なお聴力が悪ければ認定します」と説明しても、認定しろの一点張り。 
    おっさんの傷の具合とか治るかどうかは一切聞かない。
    ついには基地外医者と決めつけ、お前のことをしかるべき所に言いつけると喚きだした。 
    手に負えないので部長を呼んで一緒に説得してもらうことにした。 
    呼びに行くとき、おっさんが蚊の鳴くような声で「…すみません…」と言った。 
    つらそうな顔だった。 

    結局治療することになったが、おっさんもおばさんもその後は病院に来なかったらしい。 
    病院では、おっさんの耳を潰したのはおばさんじゃないかと噂されている。


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